2022/06/07
「コーキング」や「シーリング」って何??
コーキング・シーリングとは??
外壁や屋根の塗装を検討する際に、「コーキング」や「シーリング」という言葉を耳にすることがあるかと思います。
建築物において、気密性や防水性を高めることを目的とし、隙間を目地材などで充填することを『コーキング(シーリング)』と言います。
塗装工事の中では、主に外壁の目地部分の施工について、そのような言葉が登場することが多いかと思います。
コーキングとシーリングって違うもの??
目地部分について”コーキング”であったり、または”シーリング”であったり、業者さんや職人さんによっても呼び方が異なる場合があるので、「同じ部分のことを言っているようだけど、何が違うんだろう?」と疑問に思う方もおられるかと思います。
コーキング(caulking)⇒「防水などの目的で、継ぎ目や隙間を埋めること」
シーリング(sealing)⇒「建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を充填すること」
調べてみると、特に大きな違いというものはなく、大まかに言えばどちらも”隙間を埋める”というような意味があるようです。
業者さんや職人さんによって、呼び方が異なることで、疑問が生まれがちな呼び方問題ですが、「コーキング」も「シーリング」も同じ意味として捉えて問題はありません。
コーキング材の代表的な使用例
外壁の目地部分
窓枠などサッシ廻り
浴室や浴槽、キッチンや洗面化粧台などの水廻り
外壁のパネルやボードの目地部分をコーキングで埋めたり、サッシ廻りに出来た隙間をコーキングで充填したり、とても身近な例だと、浴室やキッチンなどの水廻りでコーキング材が使用されています。
外壁や窓枠などのサッシ廻りは、家の外側になるので、主に雨水など外部からの水の侵入を防ぐ役割があります。また、外壁の目地部分で言えば、柔軟性のあるコーキング材が、常に伸縮や膨張・地震などのダメージを受けている外壁材の破損を防ぐ緩衝材の役割も果たしています。家の内側だと、浴室やキッチンなどの水廻りも頻繁に水を使用する部分になるので、水漏れを防ぐためコーキングでしっかりと隙間が埋められています。
最後に
今回は、コーキング・シーリングについて、その違いやコーキング材の代表的な使用例についてまとめました。特に水廻りでは欠かせない存在で、塗装工事に関係する場所だけではなく、意外と身近な所にも使用されていることが分かりました。次回も引き続き、コーキングについての記事を更新予定です。
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